ご近所散策

冬の玉川上水脇の遊歩道。でも少しずつ春の匂いがしています。

朝、いつもどおりネコのロンスに起こされる。
みると無茶苦茶気持ちいい天気なわけで。
去年の11月ごろに髪切って以来いってなかったんで髪を切りついでに鷹の台駅前まで散歩。

……が、月曜は理髪店全滅。
わしは美容院は好かんので、ふつーの床屋が好き。
できればおばちゃんがやってる、こじゃれた雰囲気ゼロ、青く色の抜けた外人モデルあたりがびしっと七三に分けたポスターが未だに貼ってあって、シャンプーの洗い場とかも自分で歩いていくタイプの店なんかサイコーです。

でもいまだにヒゲを剃られたり、顔をあてられたりするとこになんとなく呼吸をするのを我慢しちゃうのはなぜなんでしょう？
鼻息かかったっていいじゃん。
とか思いつつも、ついつい耐えてしまう自分がいたりして。

髪型はポリシーもなく、別に決まってないんで、てきとーに御願いしてるわけなんですが、最近は短くないと気持ち悪いというか、できれば坊主サイコーなわけで。
でもつるつるにする度胸はない。
そんなわけで、また中途半端な坊主頭ができあがって終わるのだろう……。

……とか考えながら玉川上水を歩いてました。
まあ、ユスリカかな？　が植え込みんところを飛んでいたり、新芽が伸び始めていたりとすっかり春。
今の時期は写真のようにお日様も当たる気持ちいい散歩道なんだけど、時期が悪いとぐちゃぐちゃのドロドロになって歩きにくいわけで。
夏は夏で緑繁って、道がすべて木蔭となる。
まあ、東京で、こうした四季を感じ取れる場所が近所にあることじたい贅沢なのかもなぁ。